クリスター

クリスター

研究開発

  1. 科学的データ集

科学的データ集

ミネラルクリスターの効力は様々な実験等で科学的に証明されております。
その一部をご紹介します。


温浴効果試験

ミネラルクリスターによる温浴効果が高いことがわかります。
未処理水では、上昇した体温が約5分で常温まで下がりますが、クリスター処理水では、20分後も効果を継続しています。
これは、温泉水と同様にミネラル成分が豊富な水になり、電気伝導率が上昇したためです。
まさに「体の芯から温まり、湯冷めしにくい温泉湯質」になっている証明です。

  • 実施日:平成28年11月8日~9日
  • 湯温度:42℃
  • 入浴時間:15分


味覚センサーによるおいしさ測定試験

味香り戦略研究所

味覚センサーによる、ミネラルクリスター水と一般的な浄水器のおいしさ比較試験を行いました。

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※味覚センサーとは九州大学が開発、(株)インテリジェントセンサーテクノロジーが製品化した世界初の味覚を測定するセンサーです。味覚センサーは「おいしさ」の重要な構成要素となる基本5味覚(旨味、苦味、塩味、酸味、甘味)に渋味を加えた基本味を数値化し、客観的に表現することが可能です。


病原性菌殺菌作用試験

財団法人食品薬品安全センター秦野研究所

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ミネラルクリスターが生成するミネラル水自体の殺菌性能により、大腸菌をはじめサルモネラ菌、ブドウ球菌などの発生が約24時間で0に抑えられます。


界面活性力試験
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1H-NMR法によるミネラルクリスター処理水の界面活性力試験を行いました。

測定装置 日本電子株式会社製 JNM-EX400 FT-NMR (フーリェ変換型核磁気共鳴) 装置
測定核 1H(水素原子核)
測定周波数 400MHz
測定温度 室温(20℃前後)
実施日 平成8年4月25日

実験の結果、ミネラルクリスター水は水道水に比べ、413%も油の溶け込む量が増加しているので、大幅に界面活性力が向上したと判断されます。


ワイシャツ洗浄試験
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ミネラルクリスターが生成するミネラル水は界面活性力が高く、汚れやぬめりが落ちやすくなります。

※洗浄効率→値が高いほど汚れ落ち良好
※逆汚染度→値が低いほど白映え良好


クリーニング工場内排水浄化試験

ミネラルクリスターが生成するミネラル水は汚れの目安であるBOD(生物化学的酸素要求量)値、そして亜硝酸性窒素、硝酸性窒素、アンモニア性窒素などの濃度も低下させます。これらは洗剤の使用を減らす上、排水の改善を促すことになります。

  ミネラルクリスター設置前
平成22年7月7日
ミネラルクリスター設置48日後
平成22年9月30日
全硬度(ミネラル分が増えると数値が上がります。) 25 65(改善)
BOD(汚染度を測る指数。高いほど汚れている。) 140 120(改善)
ヘキサン抽出量(油汚れを測る指数。高いほど汚れている。) 57 15(改善)
浮遊物質量 34 27(改善)
全窒素 11.0 6.55(改善)
全りん 45.8 42.2(改善)
CODMn(下水の汚れを測る基準。高いほど汚れている。) 170 95(改善)

米飯の経時変化比較試験
  • 無洗米(ゆめつくし)4合使用
  • 炊飯器・水量・水投入時間・水温・炊飯開始時間帯等すべて同条件
  • 実施日: 平成21年6月24日

炊きあがり後38時間経過の状態を比較しました。

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ミネラルクリスター水の場合

表面部、ジャー接触部はやや乾燥しているものの、米のごく表面のみで米事態はやわらかさを保っています。
色も白く、黄ばみはほぼ見られません。

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水道水の場合

乾燥が深部に拡がり、ジャー側面とは指1本程度のすき間が出来ています。(乾燥による縮み)
全体的にも、米から水分が失われています。


豆腐の経時変化比較試験
  • 木綿豆腐、粉末だし使用
  • 実施日: 平成21年8月26日

沸騰後、同時に豆腐を投入し、20分経過後の状態を比較しました。

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ミネラルクリスター水の場合

20分経過後も元の四角い形を保ったままです。

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水道水の場合

鍋全体に煮崩れた豆腐の破片が散らばり、豆腐自体もボロボロです。


ダシの経時変化比較試験(アルカリイオン水)
  • うどんタレ主成分: しょう油、昆布、かつおエキス、他
  • 保存状態: 約4~5℃で冷蔵保存した状態
  • 試験場所: 食品工場
  • 実施日: 平成23年6月29日

うどんタレの製造時水に「ミネラルクリスター水」「アルカリイオン水」(電気分解により酸性水、アルカリ水を生成された水)を使用し、それぞれ138日後の状態を観察し、製造当日の製品と比較しました。

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ミネラルクリスター水の場合

製造日より色及び形状に目視上は変化はなく、ミネラルの働きにより腐敗やガスの発生を抑制していると考察できます。

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アルカリイオン水の場合

ガス膨張し、中央部に白い浮遊物が確認出来ます。膨張は有機物腐敗時のガス、中央浮遊物はカビ種と判定されました。(※検体を日本食品分析センターに6月29日提出、即試験調査実施した結果)

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製造当日の製品と比較しても、ミネラルクリスター水で製造されたうどんタレは、変化が少ないことが分かります。

以上の結果から、ミネラルクリスター水は腐敗しにくい水と考察します。